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寝違い・首の痛み
・朝起きたら首が回らない・・・
・スマホのし過ぎで目が疲れる・・・
日々の姿勢の悪さや運動不足、ストレス、不自然な姿勢で眠り続けたなどで筋肉の緊張が高まり、緊張によって出る痛みは首、肩、背中など広範囲にわたることもあります。
首を回す時に働く筋肉が異常に縮み緊張を起こす事で首が回らない状態になってしまう事があります。
緊張を起こしている首の筋肉をマッサージやストレッチをする事で柔軟性と血流を改善していきます。他にも不良姿勢で負担がかかってしまっている背部の筋肉や肩甲骨周辺、腕の筋肉もほぐして首の負担を減らしていきます。
肩の痛み・五十肩
・洗濯物を干した時に肩に違和感・・
・棚の上の物が取りづらい・・
・ゴルフのスウィングで痛い・・
加齢に伴い筋肉が衰えてくると、骨に付着している腱(けん)と呼ばれる部分が弱まって炎症がおこりやすくなります。血流の低下も原因のひとつになります。
炎症が起きると腫れや痛みが生じて肩の周りの筋肉がこわばり、痛みを感じるようになります。それにより動作が制限されると筋肉の衰えや血流の低下が進み、さらに痛みが強まります。そして、ますます動かしにくくなってしまうという悪循環に陥るおそれがあります。夜に痛みが強くなることも特徴の一つです。
硬くなった肩関節の筋肉や関節内組織の柔軟性と血流を改善するために、マッサージやストレッチなどを行っていきます。その他関連している肩甲骨や腕の筋肉、背骨周りの筋肉もしっかりほぐしていきます。
腰の痛み・ぎっくり腰
・お風呂の掃除でかがんだら痛い・・
・長時間の草むしりでツライ・・
・重いものを持ったら「アッ!!」・・
長時間の立ち仕事や中腰などの不自然な体勢、姿勢の悪さ、疲労、運動不足などにより筋肉が硬くなった状態から、急な動作を行うことによって発症します。
とくに、筋肉疲労や背骨のゆがみが蓄積することで起こりやすいとされています。なかには、もともと腰の病気(ヘルニアや脊柱管狭窄症)があり、特に無理な動作をしたわけではないのに急に発症するケースもあります。
炎症が強く、前屈や後屈が出来ない場合は痛めた患部を冷やしていきます。
不良姿勢などによる筋肉の硬さや背骨の歪みが根底にある場合がほとんどですので、無理のない体勢でベットに寝ていただき、股関節や背骨の動きを改善するためにマッサージやストレッチを行っていきます。
必要に応じて、テーピングやコルセットなどの固定も行います。
膝の痛み・変形性膝関節症
・階段の昇り降りが痛い・・
・正座がつらい・・
・散歩から帰ったら違和感が・・
変形性膝関節症の初期は、起床時や長時間椅子に座った後などの動き始めに膝がこわばる感じがします。ただし、この時点での痛みは違和感という程度で、持続することもほとんどありません。1~2日ほどで解消されることが多いです。
症状が進むと、しゃがむ動作や正座をしたとき、膝の曲げ伸ばしをした際や階段の昇り降りをした際に痛みを感じるようになります。また、膝を完全に伸ばす・曲げることもできなくなります。炎症が強くなると、関節に水が溜まり腫れが出現します。
膝だけでなく、腰、股関節、足関節までの筋肉の硬さがさらに膝の痛みを悪化させていきます。
仰向けで膝周りのマッサージはもちろん、うつ伏せで膝の動きに関連している腰や股関節、足首まわりの筋肉もしっかりほぐしていきます。
さらにストレッチで固くなった関節の可動範囲も広げていきます。
肉離れ・捻挫
・運動後に脚に痛みが・・
・段差を踏み外して痛めた・・
肉離れは、急に全速力で走ったりジャンプしたりする動作によって筋肉が強く収縮されることで起こります。筋繊維という筋肉を構成している繊維状の細胞の一部が損傷してしまう状態です。
太ももやふくらはぎに発生しやすいのが特徴です。
損傷の程度によっては内出血が出る事もあります。
損傷直後は、アイシングで炎症を抑え、包帯などで圧迫固定をして安静に努めます。
3~5日後炎症が治まってきたところで、軽いマッサージや電気治療で回復を促進させていきます。
ある程度痛みがなくなり押しても痛みが軽減してきたら、少しずつマッサージの強度をあげてしっかり筋肉をほぐし、動きやすい状態まで治療を継続していきます。
足首の捻挫は足の内側が上に向いてしまうような捻り方で損傷するケースが多く、この捻挫を「内反捻挫」と呼びます。
症状の特徴としては、外くるぶしの周りが腫れ、歩いた時に腫れている箇所に痛みが出ます。
ささいな腫れであまり重症ではないと思っていても、実際には靭帯が伸びたり断裂していたりといったこともあるので、すぐに受診をすることをオススメします。
損傷直後は、アイシングで炎症を抑え、包帯やテーピングなどで圧迫固定をして安静に努めます。
3~5日後炎症が治まってきたところで、軽いマッサージや電気治療で回復を促進させていきます。
痛みや炎症が治まっても足首の腫れが残ることが多く、関節も固まってきます。
マッサージやストレッチで循環を改善させ、足首が元通り動くように治療していきます
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